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018 客観性がない!

「仕事やめよう」

 

そのしずかで異様な決心に、わたしはひとつ

心当たりがありました。

過去に似たような経験をしていたのです。

15年ほど前のことです。

 

当時、ある仕事への想いが膨れ上がり、新卒で就職した

会社を辞める決心をしました。先のことはなにも

考えていませんでした。

「先のことは辞めてから考える」ということすらも。

 

ただただ辞める、そんな状況だったはずなのに

なんの不安も感じませんでした。

親譲りの心配性はどこへ行ったのかと驚くほどです。

 

そして、その後起こったウルトラC並みの展開を

わたしはいまも忘れることができません。

退職が受理された直後に、第一希望の仕事の求人が

ピンポイントで出て、会社に相談して即応募〜採用決定。

予定より退職時期を前倒ししてもらい、夢を叶えたのです。

 

ああ、あのときと同じだ。

一般論の通用しないアレだ。

もう、行動する以外にないやつだ。

 

30代後半での、あてのない決意。

人生の転機に、客観性など必要ないということを

わたしはあらためて思い出していたのでした。

 

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