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034 落胆

条件交渉をふがいなく終え、いよいよ新居を

探そうと息巻いたわたしだったのですが、

敏腕部長から連絡があり、こう言われました。

「4月からしばらくは大阪で勤務して下さい。」

 

部長は容赦なくたたみかけます。

「正直ね、僕が面接してるのに、入社からイキナリ

東京の部署に丸投げするのはキビシイです。

東京からしたら、こいつ誰やねん、大丈夫なんか?

ってなるでしょ?」

 

…ひどい!もうちょい、言い方あるでしょうが!

 

「というわけなんで、最初は大阪で働いてもらって、

勤怠とか、もろもろ問題ないと判断してから

東京に異動かけます。まあー2、3ヶ月?」

 

「(語気強く)2ヶ月でお願いします、2ヶ月で!」

 

というわけで、春からの新生活は少なくとも

6月頃まで延期されてしまったのでした。

物件なんて、3月にあらかた埋まってしまう…

出鼻をくじかれたのは、とてもショックでした。

 

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