051 四つの柱 その1 アーユルヴェーダ

わたしの治療的生活の支えとなった柱の
ひとつめは、このブログにも書いてきた、
アーユルヴェーダとの出会いです。

『具体的な生活法』から『世界観』に至るまで
計り知れない恩恵をもたらしてくれた
ヴェーダの叡知に感謝します。

なによりわたしを安堵させてくれたのは、
『時間というものの捉え方』でした。

時間には、過去から現在をへて未来へ、という
ベクトルがあり、ひとは『今』から『未来』に
向かっているように思いがちですが、
アーユルヴェーダの世界観では、そうは考えません。

ヴェーダでは『過去を思い出すように未来のことも
思い出すことが出来る』ものだと考えます。
(まあ、ちょっと凡人の理解を超えてるけど、
インドは色々とスケールがでかいようなので)

蓮村先生は講義のなかでこうおっしゃいました。
「あなたが未来に向かうのではなく、あなたは
そこにいるんです。未来がこちらにやってくる。
今、もし健康でないとしたら、『健康な自分が
未来から訪れる』ということ。あなたはその
健康な自分を迎える準備を淡々と進めていれば
良いのです」

この言葉は、荒れきった心に福音のように響きました。
先の見えない身体のつらさと、どう向き合うか。
そのひとつの答えを頂いたように感じ、

今やるべきことをやればよい、という気持ちで

日々を過ごすことが出来るようになりました。