060 四つの柱 その4 言葉と心理技術で病気をやめる つづきのつづき

梯谷先生の元で学んだ方にカウンセリングを受け、
『母への手紙ワーク』にトライしたわたし。

隠しもっていた感情を表に出すだけではなく
このワークにはひとつの大きな壁がありました。

 

それは、はじめにすごく心に引っかかった
『自己責任論』的な部分でした。

親とのあいだで、自分がすごく嫌だったこと、
許せなかったこと、悲しかったこと、
つらかったこと。

それらを『すべては自分の選択だった』と
捉えることが必要でした。

 

でも、そんな考え、簡単にはできません。
「好きでこういう風になったわけじゃない!」
って思った経験、一度や二度じゃない。

 

親との関係だけじゃない。
人生におけるあらゆる局面において
すべて自分の選択だったなんて言えない。

屈託なく言えちゃう人がもし身近にいたら
「あら、ずいぶん順調な歩みだったのね。
それは何よりでしたねぇ。」
くらいの嫌味、サラッと言ってしまいそう。

 

でも、その葛藤のなかで気づいたのです。
「わたしは悪くない!わたしのせいじゃない!」
そう思いながら、同時に
自分が過去の行いを激しく責めていたことに。

 

なにそのマッチポンプ
しょ、しょうもなーーー!!
(くだらねぇーーー!!)

 

ともかく、自分がすさまじく無駄なことをしてた、
という実感だけはしっかりと得られました。

 

実はこの辺のことは『大人の成長塾』の学びにも
がっつり含まれていたはずなのですが、
やはり個々の体験にまさるものはないですね。

 

そして、この体験と、その後の先生の講座で、
わたしは自分が壮大な勘違いをしていることに
ようやく気がついたのです。