061 四つの柱 その4 言葉と心理技術で病気をやめる いよいよおしまい

さて、いよいよ梯谷先生の一日講座です。

物凄い情報量だったのでポイントだけまとめると

・身体は本来、自然治癒力を持っているが、それを
 発揮できていない。そのパフォーマンスに大きな
 影響を与えるのが、潜在意識の状態である。

・潜在意識はバックグラウンドで動いている
 自動プログラムのようなものであり、その
 プログラムの正体は、表現できずにいる様々な
 感情、過去の経験などをきっかけに獲得してきた
 信じ込みや思考のパターンである。

・それらを解消していくことにより、身体は本来の
 力を発揮するので、結果として、病気の状態では
 いられなくなる。
 つまり病気を治すのではなく、病気が終わる。
 病気でいることをやめることができる。

大筋はこんな感じです。


そこに、これまでの臨床で得た知見や、梯谷先生
オリジナルの理論が細やかに絡んできます。
(かなり斬新で刺激的な内容です。理解を超えた
 ものに出会うと、人って笑っちゃうね。)


先生はクライアントさんにおっしゃるそうです。
「病気の話ではなく、人生の話をしましょう」と。
病気をやめたクライアントさんは語ったそうです。
「セッションを受け始めてからは、自分の人生を
取り戻すことで必死だった。途中から病気のことは
考えなくなっていた」と。


はっとしました。
人生を取り戻す、という言葉に。

健康は、人生においてやりたいことを
達成するためのアイテムのひとつであって、
健康それ自体が、人生の目的じゃない。
わたしは健康になることばかり考えていて
その向こうにあるべきものを見てなかった。

『問:あなたはどういう人生を送りたいの?』

わたしの心の解答用紙、真っ白でした。
ゾッとしました。
大きな宿題、いただきました。


また、自己責任論のように聞こえる
「自分で作った病気は自分でやめられる」という
先生の考えは、
・自分の人生は自分で作り上げることができる
・起こったことの原因を自分以外の人、物や環境に
 求める人は病気になりやすい
・病気の原因である信じ込みは無意識的に獲得して
 いることが多いが、自分で、あるいはプロの手を
 借りて解消できる

という背景をふまえたメッセージだと理解しました。


言葉と心理技術で病気をやめる。興味深いです。
医療や科学の常識は、これからどんどん進化し
歴史が塗り替えられていくのでしょうね。


良い学びをありがとうございました。