065 静かな生活

にぎやかなシェアハウス暮らしから一転

ひさしぶりの、ひとり暮らし。

メインは療養だから、先のことはわからない。

よくなるのか、わるくなるのか。

いつまでここで暮らすのか。

 

といってはじまったこの生活も、

そろそろ1年がたとうとしています。

 

去年のクリスマスにここに来たから、

ことしの12/25に、今においつこう!

それまでもうすこし、おつきあいのほどを。

 

さて、ここへきて気づいたこと、1つめ。

 

すごく静かです。

頭の中が。こころのなかが。

 

ーこうでなければいけないー

 

そんな思いからかつて自分に向けていた、

無数の“思考の刃”は

いまはほとんど、なくなりました。

 

人と比べる いつかの自分と比べる

それをしなくなって、楽になりました。

 

よく、手放す ということばでもって

自分の中の変化を表現することがあるけれど

わたしの思う“手放す”というのは

手の中にぎゅっと握りしめ続けた“それ”を

おりゃあと投げ捨てるのではなくて

その手を、ふとゆるめてみる。それだけ。

それだけのことで、こころって楽になる。

 

また“それ”を握りしめる時がきてもいい。

ゆるめることさえ、知っていれば

いたずらに怯えることはないはずだから。